新潟県内でアレルギー疾患の治療と研究を行う専門家が、お互いの専門領域を超えてアレルギーへの理解をいっそう深めようと1982年に結成された。主な活動として、内科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科、薬剤科の医師、薬剤師による研究会を年2回開催。また、2月20日前後のアレルギー週間と9月第1日曜日の年2回、無料市民公開講座と医療相談会を開催している。
研究会の発表、講演の内容は研究会誌に掲載して発行され、第40回研究会を記念してこれまでの全内容を収録したCD が作成された。初代会長は月岡一治(内科)が務め、2006年6月から2010年6月までは五十嵐隆夫(小児科)が
第2代会長を引き継ぎ、2010年6月からは藤森勝也(内科)が第3代会長として会の運営にあたっている。
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